Dream In Drive
オフィシャルインタビュー
  • -------4月にアルバムリリースを控える中、“ワガママで誤魔化さないで”から今回お話を伺う“Dream In Drive”まで、既に6曲が先行リリースされてきました。相当な音楽的ヴァリエーションを感じてるんですが、ここまではどんな軌跡を踏んできたと感じられてますか。
  • 山中:音楽的にトライしたいことを1曲ずつやってきたし、メンタル面でも新しい提示ができてきたと思います。たとえば“Don’t you think(feat.ロザリーナ)”では、ロックバンドのシーンにもフィーチャリング文化があっていいし、蹴落とし合うんじゃなく高め合う意識を表現したい、という気持ちを示しました。“ワガママで誤魔化さないで”では自分の思うロックスター像を音楽的に表現して。“Shine Holder”では、自分たちの上の世代で胡座をかいているだけの大人たちに毒を吐いて……総じて、音楽的にもメンタル的にも俺たちの世代だからこその新しいロックバンド像を形にしてきた気がしますね。なおかつ“Tonight the silence kills me with your fire”は特に今後への伏線になる曲で。世界におけるポップミュージックがヒップホップになった今だからヒップホップを取り入れるんじゃなくて、逆にロックバンドが鳴らすべきロックとアティテュードを示すべきだと思ったんですね。そこでUKポストパンクのサウンドに影響を受けて。たとえばゴスもそうですよね。マリリン・マンソンみたいに、時代が変わっても一貫してロックの象徴として立ち続けてきた人を改めて想起して、流行り廃りのスピードが早い中で本当のロックスターとはどんな姿かを提示したかったんですよ。「日本のロック」を見て思うこと自体がテーマになってきた感覚もあって。

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