オフィシャルインタビュー
Interview
- -------前回のインタヴューの時は非常に混沌とされていたし、“Don’t you think(feat.ロザリーナ)”への反応に対する歯がゆさや、内側にあるネガティヴィティを率直に話してもらったんですけど。最近はどうですか。
- 山中:最近は制作が進んでいて楽曲も仕上がってきて。それに伴って、来年どういうことをやりたいかが整理されてきている感じがしますね。
- -------楽曲がこれからのモードを教えてくれると。その展望はどういうものなんですか。
- 山中:たとえば『UNOFFICIAL』や『Kisses and Kills』を作っている時は、「作品としてよりよいもの」をイメージしていたんですね。だけど今は一周回ったのか、「こういうライヴがしたい」っていう気持ちが先行して出てきて、そのライヴのイメージを具現化するように曲を作っている感覚なんです。こういう曲があったら世界で勝負できるライヴになるんじゃないかな?っていうイメージから曲が出てくるというか。
Text by 矢島大地